ひぐらし 常讃寺

２０１７年１月１０～１１日

聞響学場合宿学習会

聞響学場は、
常讃寺の門徒会館を会場に、
遠近各地から参加する１０人ほどの若目の人たちと
輪読と話し合いを中心にした月例の学習会です。

テキストは、漢文聖教と安田先生の『証巻聴記 Ⅰ』
漢文の方は、『選択集』がもうすぐ終わります。
次は『教行信証』の証巻を写真版で読む予定です。

漢文は敬遠されがちですが、
何度か参加するうちに皆さんそれなりに読むことができるようになります。
不思議なくらい読めるものです。
やはり慣れが肝心だと思います。
大学や大学院でも漢文聖教を読む時間はあるとは思いますが、
読解にかける比重が大きく、
単純に素読する量が少ないのかもしれません。

ある程度まとまった分量を順に素読して、
それをもとに座談・質疑応答の時間を持ちます。
私も、じっくりと読めるのでいろいろな気付きや発見があります。

夜８時から始まりますが、時間の立つのを忘れることしばしばです。

２０１７年１月１０日
年末年始休暇で帰省していた若い人たちが、専修学院へと向かいました。
来週早々に修練が待っているようです。

スタッフとして関わってくださるみなさん、
そんな心配は無用でしょうが、
くれぐれも手心を加えることなく、
どうぞよろしくお願いいたします。

２０１７年１月９日

「雑光の会」の新年会。

この会は十数年前から始まった、座談を中心にした聞法の集いです。
７，８年前に小松教区の「同朋の会」に登録して、教区から講師を派遣して頂きお話しを聞いて、それを手がかりにして座談会をしています。

１月は、毎年持ち寄り料理で新年会をやっています。
いろいろな人の手料理をいただきながら、
歓談が進む楽しいひと時です。

２０１７年１月７日

今年最初の土曜日、
月参りと法事二軒、
三回忌法要と満中陰法要。

夜は、美川の会で今年の初講義です。

2017年1月4日19時より
音楽家の松本一哉の打楽器によるライブ・コンサートがありました。
常讃寺では二度目になります。
https://www.facebook.com/eyelogy?fref=ts#

じゅうしょくは不参加でしたが、好評だったようです。